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Onyx Trail Logistics

記事 · 在庫管理 2026-06-13

倉庫の在庫精度を上げるための基本的な考え方

帳簿と実数のズレをなくすために
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Onyx Trail Logistics
物流コラム編集
2026-06-13
夕日が差し込む、がらんとした広い倉庫の内部

在庫の帳簿と実数がズレる問題は、倉庫を持つほぼすべての事業者が経験します。ズレが小さいうちは見過ごされがちですが、放置すると欠品・過剰在庫・出荷ミスの原因になります。

ズレが生じる主な原因

在庫のズレは、入庫時の数量確認漏れ、ピッキング時の取り違え、返品処理の遅れ、そして棚卸しの頻度不足から生じることが多いです。これらは個別に対策を取るよりも、入出庫のたびにデータを更新する仕組みを作る方が根本的な解決になります。

ロケーション管理の基本

倉庫内のどの棚のどの位置に何があるかを明確にする「ロケーション管理」は、在庫精度を上げる上で基本的な手法です。商品ごとに固定の棚番号を割り当て、入庫・出庫のたびにその番号を記録します。

ロケーション管理を導入すると、ピッキング時の取り違えが減り、棚卸しの時間も短縮されます。最初は手書きのラベルと紙の台帳でも始められますが、出荷件数が増えてきたらシステム化を検討する段階です。

  • 商品ごとに固定の棚番号を割り当てる
  • 入庫・出庫のたびに棚番号を記録する
  • 月1回以上の部分棚卸しを実施する
  • 返品品は専用エリアに仮置きし、当日中に処理する

外部委託した場合の在庫管理

物流会社に倉庫管理を委託する場合、在庫データへのアクセス方法を事前に確認することが重要です。リアルタイムで閲覧できるポータルがあるか、データのエクスポート形式は何か、月次レポートの内容はどうかを確認してください。

委託後も在庫の最終責任は荷主にあります。定期的にレポートを確認し、疑問点は担当者に問い合わせる習慣を持つことが、長期的な在庫精度の維持につながります。

在庫管理の仕組みは、事業規模が変わるたびに見直しが必要です。現在の管理方法に不安を感じている方は、物流コラムの他の記事もあわせてご覧ください。

#在庫管理#倉庫#ロケーション管理#物流

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