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Onyx Trail Logistics

記事 · 定期配送 2026-05-16

首都圏の定期配送ルートを設計するときの考え方

納品先の条件と車両選択から始める
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Onyx Trail Logistics
物流コラム編集
2026-05-16
室内で2人が段ボール箱を受け渡ししている様子

定期配送のルートを設計するとき、最初に決めるべきは「どの順番で回るか」ではなく、「各納品先の受け入れ条件」です。受け入れ時間・搬入口の制約・荷降ろし方法が納品先ごとに異なるため、それを把握してからルートを組む方が、後から変更する手間が省けます。

納品先の受け入れ条件を先に整理する

首都圏内の配送では、横浜みなとみらいの商業施設や中華街周辺の飲食店など、搬入時間が厳しく制限されている納品先が多くあります。午前中のみ受け入れ可、エレベーター搬入のみ、台車使用不可といった条件は、ルート設計の前に一覧にまとめておくことをお勧めします。

条件の把握が不十分なまま配送を開始すると、現場で受け入れを断られ、再配達が発生するケースがあります。初回配送の前に、各納品先に電話で条件を確認する時間を取ることが、結果的に効率的です。

車両サイズの選択と積載効率

首都圏内の定期配送でよく使われるのは、軽バン・1.5トン車・2トン車・4トン車です。車両サイズは積載量だけでなく、納品先の駐車スペースや搬入口の幅によっても制約されます。

複数の納品先を回る場合、積載効率を上げるために荷物の積み順を工夫することが重要です。最後に降ろす荷物を奥に積み、最初に降ろす荷物を手前に積む「後入れ先出し」の原則は基本ですが、荷物の形状や重量バランスも考慮が必要です。

季節による配送条件の変化

首都圏では、夏場(7〜9月)の高温と、年末(11〜12月)の交通渋滞が、定期配送のスケジュールに影響を与えます。食品や精密機器を扱う場合、夏場は車内温度の管理が必要になることがあります。

年末は幹線道路の渋滞が例年より長くなるため、配送時間に余裕を持たせるか、出発時間を早める調整が必要です。荷主様には、繁忙期の配送スケジュールについて10月中にご相談いただくと、対応しやすくなります。

定期配送のルートは、一度決めたら固定ではなく、納品先の変化や季節に合わせて定期的に見直すことが現実的です。

#定期配送#首都圏#ルート設計#物流

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